IPOコンサルの会社一覧!上場支援に強いのはどこ?
IPOコンサル・IPO支援はBackofficeForceにおまかせ
IPOコンサルティングとは、新規上場をサポートするコンサルティングを指します。
IPO準備はやるべきことが非常に多く、自社のリソースだけで満足のいく成果が出せるとは限りません。
IPOコンサルに依頼し、プロジェクトのスケジュールや申請書類の作成、経営課題へのアドバイスなどのサポートを受けることをおすすめします。
本記事ではIPOコンサルティング会社の一覧を紹介するとともに、IPO準備の進め方やコンサルティング会社の選び方などについてもわかりやすく解説します。
目次
IPO実現ならコンサルティング会社への依頼がおすすめ
IPO(Initial Public Offering)は日本語で「新規公開株式」「新規公開株」などと呼びます。
証券取引所へ上場し、誰もが株取引できるようにするという意味です。
IPOを実現することで、会社の認知度やネームバリュー、資金調達力が向上するため、IPO実現は多くの会社が目指している目標であると言えます。
IPOを実現するためには会計監査を受けたり証券取引所の審査を受けたりと、多くのやるべきことがあります。
また、申請書類の作成などにかかる事務作業も加味すれば、非常に多くの労力が必要になると言えるでしょう。
そのため、IPO実現にあたっては以下のいずれかの方法で進めることが一般的です。
- IPO経験のあるCFOを雇う
- 既存の人材からCFOを選任する
- IPOコンサルに依頼する
CFO(Chief Financial Officer)は「最高財務責任者」を表す言葉であり、財務の視点から経営戦略を立案したり、IPO準備を進めたりなどの業務を担当します。
IPO準備を行うCFOは、他社のIPO実現をサポートした経験のあるCFOを雇う、社員の中からCFOを育成するといった方法で就任を進めます。
しかしIPO準備には3年程度の時間がかかるため、採用や教育にかかる時間、役員報酬などの費用といった面でのリスクがあります。そのため、IPOのコンサルティングを依頼してスピーディーな上場を目指すことも視野に入れるといいでしょう。
IPOコンサルの選び方
IPOコンサルを提供する会社は多数ありますが、どのような観点から選べばいいのでしょうか。
選ぶ際のポイントを6つ紹介します。
求めるサポート内容を提供している
IPOコンサルティング会社は、大まかに「会計士系」「証券会社系」の2種類に分けられます。
会計士系コンサルティング会社は監査法人出身の公認会計士などが主体となり、決算開示体制や内部統制の整備などをサポートする会社です。
それに対して証券会社系コンサルティング会社とは、申請書類の作成などを行うことにより、証券取引所の審査通過をサポートする会社です。
会社によって提供する内容や得意とする内容が異なるため、自社がどのようなサポートを必要としているのか明確にした上で選定することが大切です。
上場準備の豊富な実績がある
IPOコンサルを依頼しても、必ずしも成功するとは限りません。
支払った費用に見合う成果が得られるよう、過去にIPO実現をサポートした実績のある会社を優先的に選びましょう。
コンサルタントからの独立を前提としている
内部管理体制などに関するサポートを受けても、自立運用をできるようにならなければ、その後もコンサルタントに頼り続けなくてはいけない可能性が生じます。
コンサルタントへの依存を避けるため、自社での自立運用ができるようになることを前提としたサポートを提供する会社を選ぶことが大切です。
自社で回せる業務プロセスを構築し、社内でCFOを担当できる人材を育成することを目指しましょう。
専門性の高い人材が揃っている
IPO準備には高い専門性が必要な業務が多く、その内容も多岐に渡ります。
それぞれの業務を高いレベルで行える知識や経験を持つ人材が揃ったコンサルティング会社を選ぶ必要があるでしょう。
コンサルタントが今までに行ってきた業務や、これまでの職歴といった点を確認することも大切です。
関係機関との連携を取れる
IPO準備を進める中では、監査法人や証券取引所・証券会社など、多くの機関とやり取りを行う必要があります。
日頃からやり取りを行い、必要に応じて説得を行うなどの機会もあるでしょう。
IPOコンサルタントは各機関と同じ目線でコミュニケーションがとれる人材であることを求められます。
親切な料金システム
IPOコンサルティング会社に依頼するためには、年間500万円〜1,500万円程度と決して安くない費用が発生します。
費用が安すぎるコンサルティング会社に依頼しては知識や実績の面で心配です。
反対に費用の高すぎる会社に依頼しても、IPO実現を効率的に目指せているのかどうか不安が残るでしょう。
そのため、サポート内容に対して適切な費用であるかどうかといった点で判断することが大切です。
一般的には、自社でCFOの採用や育成を行なった場合よりもリーズナブルに済むことが望ましいとされています。
まずは低額でIPOの実現可能性や現時点での課題などについてチェックしてもらうなどして、費用に見合ったサポートを提供してくれそうかどうか判断しましょう。
また、取引のある金融機関などに相談して、情報を集めることも有効です。
実績豊富なIPOコンサルの会社一覧
本項では、IPOの実績が豊富な会社を5つ紹介します。
BackofficeForce株式会社
特徴 |
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本社 | 東京都港区芝3-1-14 芝公園阪神ビル7F |
URL | https://ipo.grancers-group.com/ |
BackofficeForce株式会社は、経理業務をはじめとするバックオフィスの課題解決を得意とする会社です。
IPOコンサルや経理サポート、バックオフィスのDX推進サポートなど、幅広い事業を手がけています。
税理士法人の運営をきっかけに生まれた会社であり、大手監査法人出身の公認会計士など専門性の高い人材が多数在籍しています。
IPOコンサルではこれまでに200社以上のサポートに携わってきました。
IPO実現を目指す上で重要な内部監査対応や決算早期化といった公認会計士のスキルを活かした業務はもちろん、上場申請書類の作成や審査対応などにも対応しています。
また、短期間でIPO実現についての課題やスケジュールを洗い出す「クイックレビュー」と呼ばれるプランがあります。
本格的な契約を行う前の前段階として利用することで、費用を抑えて効率的に現状を把握することができるでしょう。
株式会社AGSコンサルティング
特徴 |
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本社 | 東京都千代田区大手町1-9-5 大手町フィナンシャルシティノースタワー24F |
URL | https://ipo.agsc.co.jp/?m=saimus |
株式会社AGSコンサルティングは会計事務所を母体とするコンサルティング会社であり、これまでに数多くのIPO準備をサポートしてきました。
監査法人や証券会社出身のコンサルタントを中心に構成されており、多くの関係機関から信頼されている実績があります。
サポートを行う中では、クライアントが自立して成長していけるような関わり方を大切にしています。
コンサルタントがIPOのプロジェクトメンバーとして参加することで、クライアントに足りないノウハウやリソースを提供することも可能です。
また、IPO準備はもちろん、その後のM&Aや海外進出支援にも対応しています。
会社の成長にあわせた多様なサポートが期待できるでしょう。
WIN Consulting株式会社
特徴 |
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本社 | 東京都千代田区神田平河町1番地 第3東ビル3階 |
URL | http://www.winconsul.co.jp/ |
WIN Consulting株式会社は、IPOコンサルとPMI(企業買収・企業再生)コンサルティングを中心に提供する会社です。
クライアントにとってより良い方法を考えた上で、パートナーのような立場でコンサルティングサービスを提供することを重視しています。
クライアントの状況を無視した課題解決を無理強いしたりすることなく、1つずつ着実に成果を得ることを目指します。
IPO準備を行う上では、事業計画・資本政策の策定から、申請書類の作成、証券取引所の審査までをワンストップで総合的にサポートします。
株式会社ラルク
特徴 |
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本社 | 東京都中央区日本橋兜町1番10号 日証館ビル2階 |
URL | https://www.k-larc.jp/ |
株式会社ラルクは、証券会社のIPO関連部門出身で、かつ公認会計士の資格を有するコンサルタントがサポートを担当します。
上場や会計について幅広い知識を持つコンサルタントであるため、より効率的なIPO準備を可能とします。
テーマを限定せずIPO準備全般をサポートする「IPOフルサポート」と、特定のテーマに絞ってサポートする「IPO個別テーマサポート」のいずれかを選択することが可能です。
クライアントの「実務面までサポートしてほしい」「相談相手が欲しい」といった多様なニーズに対応できるよう、複数のメニューも取り揃えています。
また、クライアントに対してOJT的な指導を行うことにより、クライアントが自立して業務を行える体制を目指すことも特徴の1つです。
最終的にはノウハウを身につけ、クライアントのリソースだけで業務を行うことを目指します。
株式会社イノセラ
特徴 |
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本社 | 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階 |
URL | https://innocera.co.jp/ |
株式会社イノセラは、ベンチャーやスタートアップを主な対象として経営支援を行うコンサルティング会社です。
IPO支援をはじめ、事業計画の策定や資金調達、コーポレート部門の立ち上げなどをサポートします。
経営を行う上で発生するさまざまな目的や課題について、クライアントのニーズにあわせた提案を行います。
IPO準備では、IPO準備プロジェクトの運営事務局を代行したり、発見した課題への対応を行ったりといった方法でサポートを提供します。
また、社外CFOの派遣や、CFOの採用・育成サポートも可能です。社外CFOはスポット的に経営課題の整理や助言を行います。
CFOの採用・育成サポートでは「CFOがなかなか採用できない」「CFOとなる人材が育成できない」といった悩みに答え、CFO人材の創出を促します。
まとめ
ベンチャーやスタートアップなどを経営している多くの方にとって、上場は1つの大きな目標なのではないでしょうか。
上場は会社を発展させるための大切な取り組みである反面、実現には非常に多くの費用や労力がかかるのが現状です。
スムーズに上場を達成するためには、自社の現在の課題に応じたIPOコンサルティング会社を選定することをおすすめします。
コンサルタントと協力することで、効率的なIPO達成を目指しましょう。
そして、IPOコンサルを考えている方には、「BackofficeForce株式会社」のコンサルがおすすめです。
「BackofficeForce株式会社」はこれまで200社以上の企業を支援し、IPO成功実績は10社を超えます。
豊富な実績とノウハウを持っているため、さまざまな視点からのコンサルが可能です。
IPO準備に必要な資金から今後のスケジュール調整まで、わかりやすくサポートしているので、IPOを検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
こちらからご相談可能です。
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